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専業主婦なら、一度ははまるパン作り。
最初は簡単なホームベーカリーからスタートしました。 焼き立てのパンは、人を笑顔にします。
その後の5年間はベーグル作りに没頭。
が、2021年3月を最後に一度もパンを作っていません。
パン作りって、始めるのも億劫ですが、やめる方が難しいです。
作らなくなった理由、主婦の感情の変化や、家族の反応、金銭的な面なども含めて書き残します。
パン作りをやめるか悩んでいる人がいたら、是非読んでみてください。
パン作りをやめた理由

家族が手作りパンに飽きてきた
5年も続けていたら、それなりに美味しいパンが焼けるようになりました。
が、家族は飽きていました。
「強力粉を〇〇産に変えた」
「砂糖の量を増やした」
「今回はチョコチップ入り」
味の変化はあれど、基本マイナーチェンジの日々だったので、味に対する反応が薄い。
せっかく作っているのに、その態度は何?とイライラしたこともありました。
パン作りと他の仕事の両立は難しい
そこへPTAの仕事を受けることになりました。
パン作りには、およそ3時間必要です。
発酵や焼き時間のすきまに多少の仕事はできますが、雑念・雑用混じりのパンは、大抵失敗します。
失敗して余計にイライラするくらいなら、一度パン作りから離れよう、と決意したのでした。
主婦がパン作りをやめてわかった5つのこと

パンを作るor買う 食費の違い
手づくりパン材料費…月2,000円
買うようになると……月5,000円
パンを作っていた頃は、強力粉・ドライイースト・ココアパウダー・抹茶パウダーなどの材料を、数か月に一度まとめ買い。
なので、1か月あたり2,000円程度の出費でした。
買うようになると、毎週1,000円はスーパーで出費。月々5,000円となりました。
期限切れの製パン材料が大量発生
この記事を書くにあたり
「そういえば強力粉って賞味期限あるよなぁ。」
と気づき、おそるおそる製パン材料が入っている収納を覗くと…
ほとんどの期限が切れていました!

パン作りをやめる際に、誰かに託すとか、せめてココアは飲み物にするとかしておけばよかったです。
腕が落ちるのでは という恐怖が生まれる

5年間、週に1回、こだわってパンを焼いていた人間が、いきなりやめるわけです。
いずれパン作りを復活した時、パン作りの感覚が戻って来るのか…
非常に不安です。
パンを焼いていた頃にフォローしていた、インスタグラムの友人たちは日々上達していってるのに…
という焦りもあります。
でもあれです。よく考えたら、私のパン作りは本業ではありません。趣味でした。
じん帯の手術を受けたプロスポーツ選手に比べたら、どうってことないレベル。
初心に返って、楽しく焼いてた頃の気持ちに戻れたら、それで良いのではと思います。
パン作りをやめたメリット
🍞パンを選ぶ楽しさを満喫できる
パン作りに没頭していた頃は、パンを買うのを我慢していました。
「どうせ作れるし」
「もったいない」
という感情が邪魔するのです。
逆に、作らない期間中は
「どうせ作らないんだし」
「せっかくだから」
と楽しんで買うようになりました。
有名ベーグル店のパン、自分が作らない種類のパンなど、色々購入できてよかったです。
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こんなこと言っては何ですが、市販のパンを食べれば食べるほど、
「私のパンって結構いい線いってたんだ!」と気づきました。
子どもがパンづくり復活を望む理由
子どもは においを覚えている
パン作りも好きですが、私は裁縫の方がもっと好きです。
PTAの仕事がひと段落したところで、以前ほどパン作りにはのめりこめない、と感じています。
しかし子どもたちからは「料理は手抜きでもいいから、パンは復活してほしい」と言われています。
おそらくその理由は、味ではなく、においだと思います。
家にただようパンの残り香で、帰宅した子どもが「今日パン焼いたんや♩」と笑顔に。
子どもの友人の来客中にパンを焼き、「なんかいいにおいするー!」とざわつくリビング。
パン生地の温度や水分量が思い通りにいかなかったとしても、においだけはいつも良かったです。
それに焼き立てなら、何だっておいしいんです。
ここだけは心苦しいですね。

