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ハンドメイド作家が手書き帳簿の苦痛に震える話にもあるように、私はこれまで手書きで帳簿をつけてきました。
が、もう限界です。
「♰神様、年1000円なら出します。 手取り足取りサポートまでは望みません。
シンプルで使いやすい会計アプリを…どうか探してきてください。」
と頼んだところ、AppStoreで大福帳2というアプリを手に入れました。(iPhone/iPadのみ対応)
使ってから2ヶ月ですが、なかなか良い感じ。
どのように使っているか紹介したいと思います♩
今のところ、大福帳2のレビューブログはここだけです。
簿記経験者のための会計アプリ【大福帳2】について
月額100円で手書き帳簿卒業!
初月は無料♩その後は月々100円。
ただ、レビューが少なく、課金に慣れていないこともあり、一週間ためらいました。
でも思いきってダウンロード。
以下、ダウンロード後、おこなったことを、順に書いておきます
ダウンロードしたら…
ダウンロード自体は無料。
屋号を聞かれたので登録
(あとで編集可能)
開業日と元入金も聞かれて、入力
(こちらもあとで編集可能)
その後、試しに伝票の入力を体験できます。
勘定科目や、帳簿のスタイルを見学したり。
ただ、課金しないと伝票を切ることはできません。(最後の作成ボタンが押せないようになっている)
なので、それ以上試したければ、左上の三マーク→アプリ内購入へ進んで課金です。
初月は無料です。
取引先の登録
課金の手続きが終わったら、仕入によく登場するお店の名前をいくつか登録しました。
伝票作成→取引先→編集→取引先名登録
伝票を切るときに、入力したお店の中から、取引先を選べるようになります。
売掛金の繰越を入力
私の場合、前年12月のminne売上19,500円が、今年1月に振り込まれます。
前年の売掛金19,500円が残っているので、今年に繰り越したい。
というわけで、
前年12月末日付で 売掛金19,500/売上19,500
の伝票を切りました
すると今年の売掛金の繰り越しとして計上されていました。
※1 前年度繰越の買掛金や未払金のある方は、そちらもどうぞ。
※2 伝票取り込み機能がありました。過去の入力データを取り込んで繰越も可能な模様。
私は去年手書きだったので使っていません。
勘定科目の追加
minneは、売掛金から販売手数料と振込手数料を差し引いて振込を行います。
支払手数料という勘定科目が欲しいので、自分で追加しました。
勘定科目の設定→編集→費目欄までスクロール→
費用の追加→支払手数料
ちなみに使わない勘定科目は削除できます。私は小心者なので全部残してます。
以上。
最初にやることは、こんなもの。
大福帳2のちょっぴり気になる点
勘定科目の順番は変えられない
借方貸方の勘定科目は、スクロールして科目を選びます。
現状、売上よりも、仕入や経費の伝票をよく切るので、「費用」の科目をさっさと出したいのですが、常に律義に、資産→負債→資本→収益→費用の順に出てきます。
費用出てくるのおっっっそ!
間違いは指摘してくれないが仕訳例あり
「ちょっと待って!売上と売掛金、どっちが左でどっちが右?」
と、忘れることがあります。
そんな時のサポートはありませんが、「仕訳例」というページで学ぶことができます。
人間関係並みに複雑すぎる線のおかげで、くじけそうになるんです。
ここにイケメンキャラ及び
「ともこちゃん、しっかりお勉強しようね」
なんて吹きだしでも貼りつけてもらえたら、もう少しやる気出るんですが。
まとめ
どうでしょう?
行けそうな気がする方は、とりあえずダウンロードをおすすめします。
特に簿記経験者の中には、過去に何十万も払って授業を受けた方もおられるでしょう。
私も短大で100万以上払いました。
親が。
だったら、こちらのアプリで帳簿をつけた方が、親不孝者のレッテルをはがせます。
それに楽しいですよ。
しかし簿記経験者でない方は、ここまで読んで不安しかないでしょう。
万全サポートの無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」 をおすすめします。
大丈夫!簿記に100万払ってる私よりは賢い選択です。