本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
足元コーデの写真が上手く撮れない。
そんなことはありませんか?
私はハンドメイドのルームシューズを製作しています。
販売を始めた頃、着画写真を撮ろうとすると
なんだこれ?
履いてない写真より
着画の方が気色悪い…
と悩まされました。
これは作品が悪いのではなく、他のところに原因がありました。
- 隙間から見える素足が汚い
- 靴下が古い
- むくんで見える靴下を履いている
- 足に力が入ってない
- 背景に生活感
靴下や素足にも気を配ると、ぐっと垢抜けてくるみたいです。
というわけで、普段の足元撮影で気をつけていることを紹介します。
SNSなどで足元コーデ写真を撮る時の参考になれば幸いです。
垢抜け足元コーデ5つの法則
撮影前の素足マッサージ
40代の足は午前を過ぎるとむくみます。
まず、こういう角度で撮るのはやめましょう。
足首ないのがバレます。
120°くらいに、浅くひざを曲げた三角座りで撮影。
さっきよりは随分良くなりましたが、よく見ると…
👣足の甲がむくんだ上にちりめんじわ
👣すねはカサカサ
👣足首にはかさぶたが
素足の生活感を何とかして取り除きましょう!
そこで撮影30分前には
- 冷水シャワーを足にぶっかけて
- つま先〜すねのオイルマッサージ
- 足首ストレッチ
と、手入れをしてください。
右足は念入りにマッサージをしたおかげで、足の骨をうっすら存在確認!
ついでに爪も塗ったので、だいぶ差がつきました。
撮影専用の靴下を使う
とはいえ40代の素足。
どんなにマッサージしたところで限界があります。
ここからは、靴下選びで足元を仕上げていきます。
使い古した靴下、特にリブ幅が広いものは、凸の部分が先に毛羽立ちます。
一方、凹の部分は色あせないので、余計に使用感が目立つんです。
右のような、リブ幅狭めで状態の良い靴下を、撮影専用として使うのが私のおすすめです。
また、撮影用の靴下を日常用と別のかごに入れて保管しています。
古びてきたら、日常用に繰り下げます。
華奢に見える靴下選び
左はシンプルなベージュの靴下。
右はパーツソックスの組み合わせ。
同じ足でもだいぶ印象が違います。
パーツソックスで足元を彩れるのは、足が冷えない夏ぐらいしかできません。
ぜひとも夏は靴下で遊んでほしいです。
足に力を入れる
この靴下の状態で、靴を履いてみましょう。
力を抜いた足元はこんな感じ。
私が電車に乗ってる時の足元と一緒…だらしなく見えます。
写真の白い線あたりに力を入れて、骨を浮き出すかんじで撮ると、きれいに見えます。
華奢な靴はちょっと内股ぎみに撮ることが多いです。
背景をシンプルに
普段がルームシューズ撮影だから、ということもありますが、フローリングのような硬い床よりも、じゅうたんやラグの上で撮る方が、やさしい印象になります。
コーデに差がつくおすすめ靴下ブランド3選
ここからは、撮影でもよく使うおすすめ靴下ブランドを紹介します。
カラビサ
つま先カットの五本指ソックス。
確か沖縄生まれだったか。
夏のサンダルに良く合います。
夏しか使わないからでしょうか、異様に長持ちします。
4年使っててこの状態の良さ!
フレンチブル
ルームシューズ:販売中
靴下:@french_bull_
撮影用のシンプルな靴下が欲しい時は、だいたいフレンチブルさんで買います。
ナチュラル系の服が好きな方、冷えとりをしている方には有名なお店です。
天然素材を使った国内生産で、特に麻の靴下が心地よし。
やや薄手で、むくんだ足も膨張しません!
タビオ
靴下屋やスポーツソックスなどで有名なタビオ。
タビオの前身・ショセット時代のものも含めて、大事に使っています。
今シーズンは、このショーツみたいな靴下が流行ってますね♩
着画イエローの色違いです。
夏の足元コーデは、色々手入れが必要ですが、楽しいです♩♩
うつむいた時、元気になる足元になりますように。