【4月販売】20,21日は岡山ロハスパークに出店します

【初心者必見】裁縫上手になるために作ってほしいアイテムはこれ!【ミシン】

本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

私は元々裁縫が苦手で家庭科の課題は母親任せでした。本格的に裁縫を始めたのも30歳ぐらいから。光るほどの技術はありませんが、裁縫が苦手な人の気持ちはわかります。
縫うまでの準備でうんざり。いざミシンを踏んだら糸が絡まる。間違えて縫った糸をほどく作業で挫折…私も何度も味わいました。
初心者さんでもで楽しく、達成感を味わう作品を、短時間で縫うにはどうしたらよいか。私なりに考えたので紹介します。

同じものを3回作る

巾着を作ってかばんを作ってスカートを作るより、どれかひとつを3回作る方が、納得のいくものができあがると思います。私も慣れないものを作る時、例えばファスナー付きポーチなど、1回目はぱっとしない出来になるので。

作家さんを見ても「かばん、洋服、がまぐちの店」のような多方面にわたる方は少なく、トートバッグがメイン、ワンピースで勝負、ポーチ専門、的な強みを持っている人が大半ですもんね。

よく練習したのはキッチンクロス

角の仕上げ方、ボタンボール、折り伏せ縫い等の練習にも

初心者の方がいきなり洋服を縫うのはハードルが高すぎるので、私ならミシンで100メートル直線を縫う練習をします。
200メートルのミシン糸を買ってきて、半分を下糸にまわし、上糸下糸がなくなるまでです。50×50cmにカットした生地の周囲を5〜7mm幅の三つ折りにして、キッチンクロスを縫うのは実用的でおすすめ。私も昔からよく作っています。生地をはぎ合わせてクロスを縫う場合は折り伏せ縫いや袋縫いの練習もできます。さらにはポケットを縫いつけたり、バイアステープ、ループつけ、ボタンホールの練習もできます。

縫う前の準備が多すぎて

作るもののイメージが広がり、生地を選ぶところまでは楽しいのですが、縫う前に、生地の地直し、裁断、アイロンが待ってますね。これがわずらわしい!地直しはこの際省略しましょう(^^)服を縫うわけじゃないので。

できるだけ簡単に済む裁断

点線をカットする

50×50に裁断したつもりが、上底47、下底50の台形になってた…ことよくありました。垂直、直角を意識して裁断するなんて、せっかくのやる気も消沈します。生地の右下の角をつまんで、直角二等辺三角形になるよう折る。2辺に沿って生地をカットすると、狂いの少ない正方形が作れるので、面倒な時はそのように裁断してみてください。私もクロスを縫う時は、この方法で裁断しています。

アイロンは省略…できない

厚紙をはさんで三つ折りすると便利

カットした生地の4辺を三つ折りします。ここは手を抜かずにアイロンを使っていただきたい。


縫う時はミシン針を見ない

ここまで来て…やっと縫えますね!ここで失敗すると糸ほどきが大変ですから、裏表の確認、試し縫いなどして、ゆっくり縫いたいところ。
ミシン針を見ながら縫うと、縫い代から針がはみ出ること多々。手元が吸い込まれちゃうんですよね。視線は針ではなく左右のガイドラインに落としてください。

おわりに

クロスはお皿を拭いたり、お弁当箱を包んだりするので、少しくらい失敗したって誰にも迷惑かかりません。裁縫生活が楽しいものとなりますように。


タイトルとURLをコピーしました