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前回はminne でのハンドメイド作家デビューに必要なものを挙げていきました。
作品を登録したら、これであなたもハンドメイド作家!
…なのですが、ここから2〜3ヶ月、売れないことが多いです。
理由は大きく2つ。
フリマアプリもそうですが、評価が0の販売者って、避けられますよね。
私も最初は誰にも買ってもらえず落ち込みました。
ただ、その間にできることもたくさんあるので、ご紹介します。
ハンドメイド初心者 売れない時期の過ごし方
2単語で検索にひっかかるようにする
私の主戦力アイテムに、ルームシューズがあります。
しかし、minneの検索画面で「ルームシューズ」と入れても、自分の作品がなかなか出てきません。
こういう先輩方が検索上位を埋めています。
3〜5スクロールで、大半の人は検索をやめてしまいます。
それまでに自分の作品が出てこないと、あなたの存在に気づいてもらえません。
あなたの作品
一生誰にも見つけてもらえない
ってわけね。
そこで、キーワードを足して、検索順位を上げます。
画像のように
「リネン ルームシューズ」
この2単語で検索をかけると、作品数がが絞られて、早く登場します。
他ジャンルの方ですと
「一点もの スマホケース」
「くすみカラー マスク」
など、お店の特徴にもなるキーワードを考えましょう。
キーワードは、作品を登録するたびに
- タイトル
- 本文
- #タグ
のどこかに、意識して入れてくださいね。
売れなくても週に1つは新作UP
売れない日が続くと、自分のセンスが悪いのでは…落ちこみます。
でも実際は存在に気づかれていないだけです。
淡々と新作を上げていきましょう。
落ち込んで更新が滞ると、営業してないのかな?…とお客さんが感じ取ります。
落ち込んでいても、オンライン上では「元気に営業してしてます」感を出しましょう♩
SOLDOUTをいくつか作る
minneに出す作品が、別のルートで売れることもあります。
友人が買ってくれた、など。
そんな場合は、minneのアプリ上で、作品の数量を1→0に変更。
すると、minne上では「SOLDOUT」と表示されます。
お客さまからすると、売り切れがある方が、
他にも買っている人がいるなら
私も買おうかな…
と安心感が生まれます。
というわけで、何点かは売り切れ状態にした方が良いです。
お金を稼ぐことに罪悪感はないか?
「私だけ稼げなくてみじめだ」
「どうせ私はセンスがない」
「歳をとっているから…」
売れない日が続くと、暗い思考が巡ります。
でも「売れるのが怖い」という自分もいるんです。
特に、ボランティア精神の強い人は、「稼ぐことは悪」みたいな考えが根づいてて。
私もボランティアが長かったので、正当な値段で売買するのが苦手。
なので
「お金を稼ぐことは何も悪くない」
と言い聞かせていました。
それを受け入れたら、売れっ子に…
はなりませんでしたが、少なくとも次の道が開けた気がします。
初めて売れた日のこと
まずは家族に報告
ある日突然、minneから
「作品の注文が入りました」
というメールが届きました。
売れたということです!
私はまず家族に報告。
毎日落ち込んで、だいぶ心配をかけていたので。
で、お客さまとのメッセージのやりとり、発送と進めていくのですが、それはそれで別の緊張が体を駆け抜けていく!
きれいにたたむって難しい
「エプロンをたたんで、袋に入れる」
これだけで2時間もかかってしまいました!
どうたたんだら袋にぴったり入ってきれいに見えるか、考えてもみなかったので。
作品を美しく包む練習は、練習しておいた方がいいです。
発送後に訪れる不安感
これも想定外でしたが、発送を終えると
「ちゃんと届くだろうか」
「気に入ってもらえるだろうか」
という不安が押し寄せてきました。
現在は、包むのも早くなったし、そこまで不安感なく発送していますが、やっぱり届くまではそわそわしています。
おわりに
ひとつ売れれば、少しずつ売れていくようになります。
その後の話も追々書き残していきます。