
2年前に月10万円稼ぐ…という自慢記事を書いた私ですが、岡山県にて2日間出展したイベントにおいて、こんにゃくのカロリー並に低い売上だったことをご報告します。
イベントでの私は、売場変更や声出しだの、思いつくことを色々試しましたが、焦った状態で試してもあまり効果はないですね。
後日「ロハスフェスタ」「ロハスパーク」を偵察して、やっと人が集まるお店とは何たるやを学べた気がします。
- イベントで売れなかったことがある方
- 出店真っ最中!思うように売れず現在進行形で焦っている方
におすすめの記事となっています。
売れない時に現れる心身の症状

焦りで呼吸が浅くなる
周りのお店にはお客さんが来ているのに、自分のお店には人が来ない…
焦りで酸素が肺に入りきっておらず、気が遠くなるような感じ。
だから深呼吸して心を落ち着かせるんですね。
ところが呼吸に集中すると逆に、この世で一人ぼっちになったような孤独を感じて、ヨガの境地に達した感覚。
今じゃないやろーーー!
口角上がるも目はうつろ
平常心を装うために、口角を上げることはできるんです。
ただ、目はね、遠いところを見てるんです。
これじゃ誰も寄りつきません。
脳みそがむちゃくちゃ喋り出す
いくら店が暇でもスマホばかりいじれませんし、手持ち無沙汰。
すると脳内の独り言がすさまじかったです。
朝:「あっちはまた売れている」「何がいけないのだろう」「いけない、考え事してる!」「スーハースーハー」
昼:「どうでもよくなってきた」「子どもにかっこいい自分を見せたかったのに」「どんな顔して家帰ったらいいんだか」
夕:「このままでいいのか?」「最後にできることはないのか?」「割引するかしないのか?」
ほんと、おしゃべりな脳でした。
売れない時にやってしまう支離滅裂行動

続いては売れない時の支離滅裂行動について、筆者の体験を語ります。
人が集まらないのは、店主が声を出さないから?
と感じ、途中から呼び込みを開始。
せっかくの機会だし、度胸つけるためにも
「母の日は、嫁の選んだものよりも、息子が選んだものの方が、お母さん喜びますよー」
と叫びました(子連れパパが多かったので)。
すると、私の店の前だけ無人のサークルができまして。
電車で言うと、暴れ大声人間の周りに半円のスペースができるやつ。
危険人物か!
やけくその呼び込みは駄目ですね。
尖った呼び込みは尖った街でやらないと。
その他、まめに売場変更したり、着画の写真をコンビニで印刷して貼ったり、「私平気だよ」と言わんばかりに座って余裕あるふりしたり。
色々やりましたが、どれも効果は薄かったです。
本当に売れてる人ってのは、売れた商品の穴を埋めたり、お金を計算したりで、座ってる暇もありません。
売れない理由は別のところにあるようです。
売れない時の正しい過ごし方

小さなことでクヨクヨするのはやめたと言う
どっかの講師みたいなこと言いますが、「小さなことでクヨクヨしない」とはまた違うんですよ。
まだ諦めてない感じがして、言っててもしんどい。
「小さなことでクヨクヨするのはやーめた!」って言う方が肩の荷がおりるのを感じられます。
立ち上がってその場から離れる
売れない時は、いったん自分のブースから離れましょう。
実際私も、遠くから客観的に自分の店を見たり、他の店主さんとおしゃべりした方が、心が楽になりました。
店主の気配がない方がお客さまも近寄りやすいため、出かけてる時の方が人が集まってることも。
喋った人には名刺を渡す
同業者でもお客さまでも、ご縁があった人には積極的に、インスタやminneのQRコードを載せたショップカードを渡してください。
その場では購入につながらなくても、後日再会して運命感じたりして「つながっといて良かった」と思えます。
後日学んだ『人が集まる店構え』
後日、筆者は2箇所のハンドメイドイベントを偵察してきました。
大阪北部、大規模な「ロハスフェスタ」
大阪市内、中規模の「ロハスパーク」
大阪でも北と中央でこんなに違うか…という雰囲気でしたね。
特に市内は呼び込みも個性的で楽しかったです。
そのへんは割愛して、人が集まる店構えはどちらも似ていたのでご紹介します。
入り口が広いorたくさんある

商品多めで、巡回できるような通路。
店主の席はこぢんまり。
なブースには人が多かったです。

またロハスパークでは、テント同士が離れています。
そのためテントの外周4面を商品で埋め尽くし、店主はテントの中から顔をのぞかせる、というスタイルが多かったです。
どちらも近づいた途端、店主にロックオンされることのない、自由に見学できる空気でした。
床から135cmの高さに店主でなく商品がある

出典pinterest
床から75〜135cmの高さラインは、人の目に留まりやすい空間。
テーブルの上に積んだ商品が低いと、後ろに立つ店主ばかり目立つので、高く商品を積み、店主よりも商品を目立たせます。
この方がお客さまも近寄りやすいみたいです。
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一目では把握しきれないほどの量を置く

出典Pinterest
売れているお店の大半は、商品のボリュームが多かったです。
商品の数が少ないと、遠目で「はい、ルームシューズのお店ですね」と判断され、それ以上近づく必要がなくなります。
数や種類がたくさんあって、近づきたくなることが大事なようです。
什器にお金をかけている
テント・台・布の什器は、できる限り白で統一する方が明るさが生まれ、お店がお洒落に見えると感じました。
一方で筆者は、テントがベージュ、雨除けシートがカーキ、シーツは白とラベンダー、什器は木製…と家庭のありあわせ臭が拭えず。
また皆さん雨対策が完璧でして、雨が降るとテントからオーニング(ひさし)が出るんです。
装備に雲泥の差を感じましたね。
屋外でのイベントを真剣に考えている方は、ある程度のお金をかけた方がいいです。
店主に焦りがなく自信がある
「実店舗が他にあって、宣伝のために来た」と語っていた店主さんは、接客も慣れているし、余裕が感じとられました。
慣れてない人ほど「今日の売上にかかっている」と背負うものが大きく、疲れがお顔に出ていた気がします。
おわりに
岡山での失敗、大阪の偵察を踏まえまして。
リベンジするなら以下のようなお店にしたいです。
- セレクト ヴィンテージ ハンドメイドの3本柱でアイテム数を増やす
- 商品以外のアイテム(飾りや什器)にお金をかけて垢抜け店舗にする
- 精神の沈没に備えて、気心知れた友人や姉妹を店頭に連れて行く
リベンジの際には記事にしたいと思います( ¨̮ )

