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今日はショップカードについて書き残したいと思います。
一般的なショップカード作成方法
手っ取り早いのはminneでオーダー
minneには名刺デザイン作家さんも数多くいます。
相場は100枚で2000円。
フォントを選んだりできるセミオーダータイプが主流です。
ピアスなどの台紙にも使うアクセサリー作家さんなどは100枚発注してもすぐになくなると思います。
アプリで作って激安印刷業者に入稿
Canvaなどのアプリで作成したものを激安印刷業者に依頼することもできます。
これだと100枚400〜900円程度。
ただし、個人ブログなど見ていると
「サイズ設定を間違えてやり直した」「パソコンに切り替えて作業が必要」
などの報告があり、初心者さんには少し時間がかかるかも。
※後日挑戦しました
自分でショップカードを作る場合
自分で作成するなら、A4の名刺用紙に10枚単位で印刷できます。
10枚の中で、色や柄を変えることだってできます。
外注にはできない、自作の特権。
我が家のプリンターはメジャーなcanonTS6330です。
名刺用紙はエコレムかダイソー
名刺用紙の価格は
- ダイソーなら100枚110円
- エレコムなら250枚1100円
ダイソー製は切り取りのミシン目が目立ちやすく、紙質もいまいちなので印刷が少しにじみます。
その代わり、いくらでも失敗できる心強さがあり、試し刷りにも向いてます。
エレコムはミシン目が残らず、美しい仕上がり。
ただ、カードの裏面はシール状のもので外周を覆われていて、その部分には文字を印字できません。
裏面にQRコードなど貼る場合、配置に気をつけます。
Wordで作る名刺印刷
Wordのモノクロ印刷
Wordを開いて、名刺印刷用のテンプレートを探します。
挿入タブ→アイコンを選択すると、黒いシルエットのアイコンがたくさん出てきます。
私は「スリッパ」「ハンガー」「家」のアイコンを挿入。
アイコン、屋号、キャッチコピー。
配置したら完成です。
ミシンでステッチ
印刷して、ミシン目を切り取ったら、ハンドメイド作家らしく、カードに手を加えていきます。
アイコンと屋号の間にミシンでステッチ。
数色の糸で縫います。
発送する時、作品に近い色のカードを添えるためです。
紙も布も、同じ針で縫えます。布より紙の方が滑るというか、簡単に前に進みやすく、思ってるのと違う方向へ進む感覚があります。
料理で言うと山芋を切る感覚。
力はいらないけど、目と手は離さないでください。
はぎれの飾りをつけて完成
作品で使った布の余りなどを縫いつけると、カードも華やかになります。
これを透明袋に入れた作品の上から貼りつけて発送。
リボンの飾りつけやミシンのステッチはInstagramのリールに載せています。興味のある方は参考にしてください。
まとめ
お忙しい作家さんは、ショップカードもどんどん消費するでしょうから、印刷は外注が良いと思います。
まだ時間に余裕のあるハンドメイド作家さんで、作品以外も手作りにこだわりたい方には、自作がおすすめです。