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- 旅が終わって1週間、ため息しか出ない
- 時差ボケは治ったが、虚無が治らない
- 健全な社会活動に戻れる気がしない
心当たりのある方!
これは「旅ロス」と言うらしいです。
旅ロスは時間が解決してくれます。
でも組織で働いてない人(フリーランス)は旅ロスが長引きやすい!
孤独かつ仕事量を調整できるため、つい思い出にふけるからです。
そんなわけで、先日ロンドンから帰ってきて、重度の旅ロスに陥った、孤独でネガティブなハンドメイド作家が、旅ロスから抜ける3つの行動を紹介します。
旅行明けの「働きたくない=旅ロス」から抜けるには?
友人としゃべる
休暇明け。
ハンドメイド作家の仕事は、打ち合わせ的な内容から再開しました。
別になんかのコラボレーションみたいな洒落た話じゃなく、近隣のリピーターさん数人に新作を試着してもらう、という内容。
そこで、お互いの近況報告とかするじゃないですか。
すると、みなさん自分と全く違う悩みを持っていると気づかされます。
自分の旅ロスはまじで甘えた悩みだな…って我に返ります。
仕事を入れる
旅行って、ブランドバッグと同じような代金を支払いますが、ブランド品と違って、形がない。
「思い出に何十万も使って良かったのか?」という罪悪感がちらつきます。
しかし仕事を入れると収入が見込めます。その収入の計算をすることで、働く意欲を刺激します。
これだけ稼いだら、次の旅行も行ける…と考えたら、エンジンがかかります。
ちなみに私はハンドメイド作家以外の短期バイトもやりました。
めちゃくちゃ新鮮でしたよ。
本業と無関係の、あとくされない1日バイトはかなりおすすめです。
同じ時期に旅行していた有名人のSNSを見る
そういえば郷ひろみさんは、私と時を同じくしてヨーロッパを旅していたみたいなんです。
そんな郷ひろみさんのインスタをフォローしたところ、帰国後は間髪入れずにファンクラブイベント、新曲のMV撮影、グッズの販売など精力的に仕事をこなしておりました。
いつも笑顔で全然疲れた様子がない!
↑さすがに帰国3ヶ月後に体調崩してました。
私もいつまでも追っかけすぎですね🫣
この、常に同じ精神状態=プロ意識の高さが、今なお第一線で活躍できる原因なのかも?
これをやると余計に旅ロスが抜けない
その反面、良かれと思ってやったのに、旅ロスが深まっただけ…という行動もありました。
旅の写真を待ち受けにする
旅の思い出、いつまでも忘れたくないです。
それでスマホのロック画面を、ランダム表示な旅行写真にしたのです。
が、見れば見るほど、ため息の連続。
こういう写真は、忘れたころに思い出すくらいが良い気がしてきました。
確かに、恋人と破局した直後に、そいつの待ち受けを作ったところで傷は癒えません。
旅の写真を待ち受けにするのは、あと数ヶ月先にしましょう。
息抜きをする
私の小さな息抜きは
カフェに行く/アイスを食べる/自分の服を縫う
ですが、旅行で壮大な息抜きをした後に、このようなスモール息抜きをしても、物足りないだけ。
旅行と比べたら
しょうもない息抜きだ…
と感じて、カフェにいても辛くなるのです。
次の旅の予約を入れる
次の旅の予約を入れると、確かに元気になります。
でも、旅の回数が増えるほど、帰ってきてからの落ち込みがひどいのです。
そして、落ち込みをかき消すために、頻繁に旅行するものの、結局精神は不安定なんです。
これって…中毒ってやつですよね?
おわりに
旅ロスでつらい人のお役に立てたでしょうか?
旅から3ヶ月も経つと、すっかり元通りになるので、もう少しの辛抱ですよ( ¨̮ )
では最後に、だいぶわがままな願いを書いて終わりにします。
家事も仕事もしてないのに、なんの罪悪感もなく、いきいきと旅行しちゃう、いかれたメンタルに私はなりたい。