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春休みにロンドンに行ってきました。
中学生の息子との2人旅です。
国内と違って、不便なことが多くて、だいぶ疲れました。
それなのに、また行きたくなる!
自分用も兼ねて、旅行の準備をリストにしました。
海外旅行をお考えの方はご利用ください。
海外旅行の準備やることリスト10
3ヶ月前からやっておくこと→前日にやること、の順に載せています
航空券と宿泊予約
私は出発の40日前に購入しました。
飛行機は、マレーシア航空の乗り継ぎ便
ホテルは、カナリーワーフという開発地
ちなみに代金は海外旅行保険付きクレジットカードで払ってます。
旅費をカードで払わないと保険が効かないものがあるので、支払い前に調べておくと良いです。
パスポート
パスポートの申請は代理人でもOKですが、受け取るのは本人に限ります。
学生は試験期間中なら早く帰れるので、その時受け取りに行きました。
その他、入国に必要なものは
旅券番号を入力したり、審査を通したり、面倒ですが、やっておけば、こんにゃくのようにするりと入出国できます。
※2023.05〜イギリスにワクチンパスポートは不要となりました
現地で会いたい人との連絡
旅行に行く時は、現地で知り合いに会いましょう!
ものすごーく安心するからです。
ただ、向こうは忙しい日常を送っています。
早めに連絡して予定を合わせます。
英語の勉強
いつも海外から帰ってきては
「もっと英語の勉強を!」
と後悔するのに、海外に行く1カ月前だけ勉強して、結局打ちのめされるを20年以上繰り返しています。
今回はDuolingoやポッドキャストで勉強しましたが、早くも行きの機内で撃沈。
今回、行きの飛行機にトラブルがあって、別の便に乗り換えることになったんですよ。
それなのに私だけ状況が読めなくて。
あまりにも悔しかったので、帰国後も英語学習を続けています。
留守番担当者への連絡
夫、娘、猫は留守番です。
送迎を頼んだり、自治会ゴミ当番をお願いしたり、諸用があるので表を作りました。
過去の一人旅の際も、この表を渡しています
キャッシュレスの対応
イギリスは圧倒的にキャッシュレスが進んでいました。
私が現金を見たのはコインランドリーと、カーブーツっていう地元民が集まるフリマだけ。
でも日本のPayPayやモバイルSuicaは海外では使えません。
ロンドンの場合、全てにおいてクレジットカード決済(コンタクトレス決済)です。
どちらかをレジの機械にあてがって、ピーと音が鳴ればOK。
日本で言う「VISAタッチ」と同じです。
これで電車の改札も通れます。
お子さんには、もう一枚クレジットカードを用意して、旅行の間だけ貸してあげる(子どものウォレットに読み込ませる)のが1番手っ取り早いです。
海外インターネット接続
まずは自分のスマホが海外でも使えるか確認
使えるとわかったら、海外のWi-Fiがない場所でどのようにスマホをオンラインにするか考えます。
主な手段は2つ。
①世界データ定額
au、UQモバイルの一部の人は利用可能。日額を払えば国内同様4G回線を利用できます。
②Wi-Fiを借りて持ち歩く
それ以外なら、日本の空港でポケットWi-Fiを借りる人が多いようです。
どちらもロンドンなら1週間で1人につき4,000〜5,000円。
仕事と冷蔵庫の整理
旅行の1週間前になったら…
仕事を早めに締めて、家族への引き継ぎ、冷蔵庫の整理など。
結構時間がかかります。
スーツケースの点検と荷造り
スーツケースって、頻繁に使うわけじゃないんで、直前でひっぱり出すと
「ベルトがない、鍵がない、キャスターが変!」
などの不具合に見舞われます。
早めにバッグを点検してください。
エコノミーだと、スーツケースの重量は約20kgまで無料だと思います。
帰りの便で重量オーバーした過去があるので、はかりを持っていきました。
荷造りアイテムリストはこちら
太文字は、持っていって良かったもの。
AirTagなどのGPSをスーツケースに入れておくと、荷物が行方不明になってないか確認できますよ!
飛行機のオンラインチェックイン
出発の48時間前ぐらいからオンラインチェックインが可能です。
パスポート番号入力、マイレージカードの番号入力をして、希望の席を選ぶなどできます。
事前にやっておけば、当日は航空会社の列にほとんど並ばずに済みます。
(帰国便ではオンラインチェックイン関係なく並びました)
やることリストの失敗あれこれ
やることリストが多すぎて嫌になった方も多いでしょう。
ここからは「そこまでやっても失敗した話」をお送りします。
スーツケースのベルトがない
自分のスーツケースのベルトは注文してたのに、息子のスーツケースのベルトを注文し忘れました。
そこで息子には、ベルト不要のひとまわり小さいキャリーケースを使ってもらうことに。
スーツケースの暗証番号を忘れた
すると、小さい方のキャリーケースの暗証番号を忘れてしまい、開かない…
999,998,997…とダイヤルをひとつずつ回して鍵を開けました。
現地でスーツケース壊れる
キャスター4つのうち2つが壊れました。
帰国までに直さないと、重たい荷物をコロコロできなくなっちゃいます。
そこでロンドンのお店で、キャスター修理に出すことに。
車なし、工具なし、言語能力なし!
で修理屋さんに行くわけです。
緊張で下痢しました…
おわりに
海外旅行は、国内の数倍準備が大変。
それに、ぬかりなく準備したと思っても、結局何かはミスします。
でもミスのおかげで思い出や知識が増えました。
みなさまの旅行も、ミスを楽しめる素敵な旅行となりますように。