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- オーダー作品の注文が入った
- 作品のアイデアがひらめいた
そんな時、ハンドメイド作家さんはどこに書き留めていますか?
手軽さからして、紙派の方が多いと思います。
本日は私が使っているノートを公開♩
またiPad用アプリ、GOOD Notes5でのオーダーシート作成にも挑戦しました。
オーダーシートを比べてみたい方、iPad購入を考えている作家さん、是非ご覧ください。
手書きオーダーシートの管理
オーダーを管理する用紙のテンプレは、purchase orderとか、Line sheetなどで検索すると出てきます。
アパレル業界の方が展示会で使う、受注書が元になっています。
ハンドメイドエプロンオーダーの場合
entry no.1 kato_tomocoのオーダーノート。
イラストは色鉛筆。
本文には
- 期日
- どこで生地を買うか
- 裁断時の寸法
- 材料費と売価
など。
ちなみに、ハンドメイド作家さん向けに、オーダー用紙を販売している方もおられます。
ハンドメイドスリッパの場合
こちらはオーダーというより、アイデア。
作り方の手順や修正したい部分などを記録。
手書きのメリット
- 自由に何でも書ける
- アイデアが湧きやすい
- 色やタッチの表現が簡単
色鉛筆で色を重ねたりして、色彩・色調を表現するのは、幼い頃のぬりえを思い出します。
手書きのデメリット
- 書き直しが大変
- インデックス分類が難しい
- 探しているページを見つけにくい
フリクションで書いた文字ですと、アイロンの熱がノートに伝わって消えたことがあります。
※冷凍庫に入れて文字は復活済み。
ボールペンだと、書き損じを黒く塗りつぶしてしまい、仕上がりが汚いんですよね。
iPadオーダーシートに挑戦
使用アプリはGood notes5
最近家族共有でiPad Pro 11インチ 第3世代 Wi-Fi 128GB を購入。
GoodNotes5というアプリも購入しました。
大学生が授業のノートを取るのに人気があるって、ガジェット系YouTuberさんが言ってました。
グッドノートで作ったオーダーシート
とりあえず、このようなテンプレートを作成。
絶対に必要な項目は先にテキスト入力をしておきました。
エプロンの絵が微妙ですね。
そして、架空のオーダーを承ったとして、記入したものがこちら。
テンプレさえ作ってしまえば、あとは早い。
ただ、Goodnotesアプリだけでは、エプロンのテクスチャまでは表現できなかったです。
だから陶器の質感エプロンが完成。
iPadのメリット
- 調色が超簡単
- 書き直し・修正が簡単
- 検索ができる
紙ベースでは色鉛筆を重ねに重ねて色を再現してましたが、アプリだと、色作りがあっという間です。
コピペ・拡大縮小も、超簡単。
検索機能を使いこなせば、探してるページすぐ出てきます(手書きも含めて)。
これがテクノロジーの恩恵かぁ。
iPadのデメリット
- 色塗りにテクニックが必要
- 慣れるまでに時間がかかる
- ストイックになってしまう
初心者は何かと手こずります。
ただ、書き直しが簡単なため、ついつい完成度にこだわってしまいます。
結局、大幅に時間がかかり、本末転倒な時間の使い方になるんです。
しかし我々世代はこれまでに
楽天市場3時間最安値探して結局買わない
Wi-Fiが理解できず何度も訊ねる
などテクノロジー原始人として、わけのわからない経験を積んできました。
その結果、お買い物マラソンを1時間で10軒回れるほどの決断力を手に入れました。
テザリングだってできますよ。
iPadも、そのうち使いこなせるようになるでしょう♩
まとめ
手書きはもちろん好きです。
1995年のインターネット元年に直面した世代は、新しいものも好きなのです。