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夏休み、中1と小4の子ども・夫に留守番を頼み、一人旅に行ってきました。
ちょっと、あなた春休みも行ったんじゃなくて?
はい、また行っちゃいました。
でも今回、ただの一人旅ではありません。
今回のテーマは
宿にミシンを持ち込んでワーケーションするハンドメイド作家という、1日8時間労働も兼ねた一人旅です。
主婦にとっては
たまっていた仕事が片付く♩
家族にとっては
旅のおかげで母親の機嫌がいい！
ワーケーションを決めた理由や、出かけるまでの準備を紹介しますので、1人になりたい主婦がいらしたら、是非参考にしてください。
旅行＋リモートをしたい理由
家事から逃れられる
ハンメイド作家の私の場合、自宅が職場です。
在宅で仕事していると、どうしても家事が割り込んできます。
特に夏休みの主婦はお昼ごはんまで作らされます。
これが続くと
逃避したくなるんです。
思考をリセットして脳みそスッキリ
いつもと違う環境で生活することにより
- 世の中いろんな人やモノがいるという発見
- 日常のつまらない思考がリセットされる
- 新しい発想が降りてくるかも
定期的にリセットすることで、人の優しさ、食事のおいしさに気づけます。
日々のイライラも一旦落ち着きます。
主婦のノマドワーカーも夢ではない
何度か繰り返しているうちに
どれくらいまでなら家を空けても平気か、つかめてきます。
そうすれば１年の半分を自宅以外で過ごすのも夢じゃない！
収入がついてこれば、ですけど。
ハンドメイドなリモートワーク【準備編】
次は実際に私が行った準備を紹介。
宿泊先探し
みなさんどこに泊まりたいですか？
私は今回、京都にしました。
大阪在住のため、かなりの近距離。
京都って、令和だというのに、がんもどきだの生麩だの売ってる、変わった街です。
なんで潰れないんだろう？
そのあたりが気になったので、
西陣の住宅街にある
ＫｅＦＵ ｓｔａｙ＆ｌｏｕｎｇｅ
というお宿に決定。
トイレ・シャワー・キッチンリビングは共有ですが、日当たりが良くて心地よい。
おまけに安い！
宿泊先にレンタルミシン
針仕事もしたかったので、職業用ミシンをレンタルし、宿泊先に届けてもらうことに。
※自分のミシンは外箱がなかったのでレンタルにしました。
ホテルには、荷物が届く旨、事前連絡しておきます。
荷造りに裁縫セットと生地追加
生地と裁縫セットは持参。
縫いたいものは事前に裁断までは済ませた方がスムーズです。
※アイロンは、大抵のホテルで貸してもらえます。
留守中のスケジュール管理
留守を預かる者たちへの引継ぎも必要。
- 出かけている間の食料買いだめ
- 家事を家族に振り分け
- 子どもの習い事の日程調整
（さぼらず行ってね、要振替、など指示）
かんたんな役割分担の表を作っておきました。
真面目でしょう?
一人で出かけちゃう分、さすがに負い目もありますしね。
ただ、一生懸命作り置きとかしておいても、家族は外食に行ったりしますんで、あんまり必死にならない方が良さそう。
自分のtodoリストを作る
最後に、仕事・食べたいもの・行きたいところを含めた計画を立てます。
スケジュールは細かく決めがちですが、最終日で辻褄が合えば良いです。
今回のパッキング
大きなリュックと手提げひとつで出発。
持ち物については過去記事をご覧ください。
前回の東京では、現金が必要な場面に遭遇し、不便でした（コインランドリーや町のパン屋）。
財布を持たないなら、スタバのフリスク入れに小銭を入れると便利です。
さいごに
次回【ふり返り編】では、準備の結果がどうだったかを検証します。
