本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
今回はリネンの定番、ナチュラルカラー(生成)のエプロンを仕上げました。
2008年頃、森にいそうな天然素材系ファッション、「森ガール」というのが流行した時に、生成が地位を確立したように思います。
それまではフランスのお皿拭き、キッチンクロスの色だと思っていたので、ふきんが服になったこと、地味な色なのにおしゃれ上級者に見えることに驚きました。
未だ廃れないナチュラルファッションの魅力
あれから10年以上経過していますが、生成はいまだ健在です。
試着の際、40代の私が着たら痛々しくて、笑われる方の森になるんじゃないかと不安でしたが…全然いけましたよ!
なんなら似合うし、欲しい!
性格が良さそうに見える
初対面の場に上下が黒の服を着て行くと、高貴ではあるものの、話しかけづらい空気が出ます。
その点生成は、話しかけやすい雰囲気。
家はもちろん、職場の人間関係作りにも役立ちそう(職種にもよりますが)。
何色にでも合う
昔の森ガールは、白や茶色など、彩度低い系との組み合わせが主流でしたが、実際は何でも似合います。
特に赤耳リネン青耳リネンという生地にならって、赤や青のアイテムを少し加えるとアクセントになります。
色褪せ=風合いと捉えられ長く使える
森ガールブームの時に、生成りでエプロンを自作し、3年ぐらい使ってました。
だいぶくたくたになったので、フリーマーケットに出したところ、「素敵!」と喜ばれて、結構高い値段で買ってもらえたのです。
これが白や黒だと、汚れや色褪せが目立って、次の人には繋がらなかったのではと思います。
色褪せ=風合いと捉えられるのは、デニムやインディゴ染めと似ていますね。
こんな人におすすめ
大人カジュアル、ナチュラルファッションが好きという方に特におすすめです。
フォーマル、モード的な空気は出ないので、そうだなぁ…冨永愛さんなんかはちょっとイメージ湧かないですね。
でも冨永愛さんのナチュラルコーデ、一度は見てみたい!
(2021.09.29 完売。2022年は何度か再販)