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これは何でしょう。
タオル掛け?→違います。
小人たちの鉄棒訓練施設→違います。
正解は…
ルームシューズ収納棚!
夫に作ってもらいました。
ルームシューズが前に倒れるのを防ぐため、細い木の棒を渡しています。
ハンドメイド作家は、作品をどのように保管しているのでしょう?
同業者の友人たちの自宅を思い出したところ
来客があった時、目につくように保管
している人がほとんどでしたので、私も心がけています。
というわけで、今日は作品の保管アイデアについて紹介します。
服飾系ハンドメイド作品の保管・収納アイデア
できるだけ見せる収納で
作品は、壁・天井・什器を使った「見せる収納」がおすすめ。
もしも作品が引き出しに入っていたら、来客があった際、宣伝の機会を大きく逃すからです。
そうでないと…
おじゃましまーす
私ハンドメイド作家なんだー
(と自ら切り出す)
へぇ。どんな作品作ってるの?
引き出しから出してくる!
待ってて!
これくらい強引に自分の肩書を名乗り、来客に興味を持ってもらえないと、引き出しから作品を出せません。
大半の来客は、相手がハンドメイド作家かなんてどうでもいいし、少しでも興味示したら高額商品買わされるんじゃないかと思ってます。
最初から家中に作品を展示しておけば…
おじゃましまーす。
わぁ、かわいいスリッパが並んでる♩
何も言ってないのに
作品に興味を示している!
友達を失いそうな強引な会話が不要になります。
見せる収納おすすめの場所
自分の作業部屋は後述するとして、自宅での展示場所は
- 玄関
- リビング
- トイレ
の順におすすめ。
相手との親密度に関係なく作品を見てもらえるのが、1位の玄関です。
友達のハンドメイド作家から注文を受けて、エプロンを納品に行ったことがあります。
玄関先でのお渡しでしたが、玄関から彼女の作品の世界観が垣間見えて、吸い込まれました。
だから玄関での展示は大事だなと感じます。
また、上記の3箇所については、商品ではなく家族用や試供品を飾ります。
(商品をあちこちに飾ると…紛失するため)
欲を言えば、売れ残りではなく、売れ筋を並べておきたいです。
うちのトイレは殺風景なので参考になりませんが、トイレのインテリアも印象が強いです。
狭い空間だから記憶に残るのか、家でも店舗でも、おしゃれなトイレで用を足した後は
「トイレすごい!見ておいで!」
と盛り上がります。
絵・花などの作品を作る方には、うってつけの場所です。
自宅アトリエでの展示方法
さて。自宅の作業部屋。
当たり前ですが、この部屋には商品の在庫を置きます。
この部屋に来客があるとすれば、作品に興味がある人です。
より一層、見せる収納でお迎えしたいです。
材料広げっぱなしのお部屋に招くわけにはいかないので片付けましょう!
日焼けしにくい場所を選ぶ
この部屋、カーテンがありません。
ミシンをかける時は、じりじりと顔に陽が差すため、日焼け止めを塗るくらいです。
作品は日差しの弱い場所に展示するようにしています。
ほこりを寄せつけない袋がけ保管
販売から1ヶ月以上作品が売れないことは、よくあります。
親元を離れたがらない作品にはふんわりと透明袋をかぶせています。
ほこり防止に作品たちが透明袋をかぶってる姿は、見栄えが良くありませんが、農園のりんごやぶどうも袋をかぶってるので一緒です。
エプロンにはクリーニング店の透明洋服カバーをかぶせたり。
屋外でも使える収納で
作品を並べる棚は、手作り市などに出店する際の什器としても使いたいです。
となると、外に持ち出したくなる収納が欲しくなります。
洋服系だとこちら。
奥行き43cmとコンパクトなのに立体的でお店っぽいです。
保管収納に悩んだら?
どうにか片づけ終了!
製作現場を整えるのはアーティストの鉄則。
みたいなことを、イッセイミヤケさんの元で働いていた人の著書に書いてありました。
鶴の恩返しばりの隠し事がない限り、アトリエは小綺麗にして、いつでも公開できるようにしておきたいです。
ただ、片づけは積もると、時間も労力もかかります。
特に製作が追い込まれてる時は、より一層散らかります。
【整理収納資格を持ったプロが対応】イオングループのカジタク
思いきってプロに相談・手伝ってもらうこともできます。
自宅がお店✨みたいな作品収納にしてもらいましょう!
その他にも
について別記事を書いてますので、良かったら読んでください。