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以前紹介したハンドメイド作品の収納方法・生地の収納方法・はぎれ利用方法に続き、
材料(糸や接着芯)の収納方法です。
特に
作品作りに疲れた時
プライベートがうまく行っていない時
こそが模様替え・収納見直しのチャンス!
片付けひとつで気持ちが晴れます🌈
はしご、バスケット(かご)、無印のアイテムなど、万が一ハンドメイド作家を退職しても!使いまわせる備品での収納方法について語ります。
ハンドメイド作品の材料 収納編
在宅なら持ち運びしやすいバスケット(かご)収納
昭和建築の家に住んでいるので、収納は押入れ。
2m未満の生地や接着芯はすべて押入れに収納。
かごで分類しています。
かご収納を続ける理由は
🧺持ち運びしやすい
🧺どんな用途にでも使える
🧺手入れが楽(シャワーで洗って外に干す)
🧺20年以上長持ちする
など。
かごは、木箱と比べて軽いので、高い場所にあっても上げ下ろしが楽です。
在宅だと、作業部屋以外でも仕事することもあります。
生地や接着芯を切る単純作業の日は、かごごと別室に持って行き、いつもと違う部屋でカットする。
それだけで気分転換になります。
かごは20年ほど前から少しずつ集めたものです。
廃棄したかごは、ほとんどありません。
死んだ祖父母の家で見つけた昭和初期のかごも健在。
それだけ長持ちして、ついて回るということですから、若くてお金がなかった時でも、少し背伸びした価格のものを購入しておけばよかった…と悔やまれます。
かご収納の中身
例えばこちら。
ルームシューズ制作に必要な芯地類が入っています。はちきれそうです!
ちなみに。
ルームシューズ作りは芯地選びが1番大事。
気に入って使っていた芯地がいきなり廃盤になることもありました。
片面接着キルト芯だけは、お気に入りのものを1反(20m)と、多めに在庫を持つようにしています。(押入れの写真参照)
ミシン糸は背の低い棚(引き出し)に収納
糸の収納も人それぞれですね。毎日ミシンを使う人であれば、
🧵日焼けさせない
🧵ミシンしながら手の届く場所に並べる
🧵積み重ねすぎない
のが鉄則だと思います。
ミシンしてる時って、大抵片手しか自由にならないです。
もう片方では生地や目打ちを握ってることが多いので、左手ひとつで欲しい糸を手に取れる導線を作りたい。
糸の引き出しは無印良品のものです。
700mの大巻の糸だと16個×2段で、計32個入ります。
重量があるので、片手で引き出しを引っぱっても、棚自体は微動だにしないところがお気に入り。
まとめ
作業部屋作りは楽しいですね。
自分の部屋ですから、完全に自分の好みで仕上げられる!
他のハンドメイド作家さんの作業部屋は、minneのminneとものづくりとページや、Pinterestなどで参考にしています。
収納用品は一気に買わずに少しずつ集めるのが好きです。
若い時に集めた備品と一緒に年を重ねると…20年くらい経ったら
「これはあの時に色塗った机」
「こっちは〇〇で拾った棚」
思い出に囲まれます。若者にはできない大人の特権です。