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作品を発送する際、作品の取り扱い説明書を添えることも多いかと思います。
私は、A4コピー用紙にモノクロの説明書きを印刷して添付していたのですが、どうも事務的で垢抜けないので、オリジナルの便箋を作ることにしました。
できるだけ簡単に、安く仕上がる便箋作りを探した結果、プリントパックで注文。
プリントパックさんを選んだ理由、簡単に作る方法などを書いていきます。
プリントパックへ印刷依頼 3つの理由
インクカートリッジの節約
家庭用プリンターだと、どうしても節約意識が働いて、モノクロデザインを選びがち。
カラーを使うにしても、広い範囲を塗りつぶすようなデザインはもってのほか。
外注であれば、カラー4色で○円と、価格が決まっているため、色づかいに遠慮がいりません!
断然プロっぽく仕上がる
外注すれば、塗りつぶしの中に変な斜線が入ったり、にじんだりしません。
仕上がりは想像以上に美しかったです。
初回登録2,000円のクーポン付
初回利用であれば、1年間有効な2,000円クーポンがもらえます。
この便箋、無料なんです!
便箋デザイン 作業たったの30分!
次に、どうやって作ったかを簡単に説明します。
今回はパワーポイントで作成しました。
スライドのサイズをA4縦に
まずは原稿の縦横を変更。
ツールバー?より
デザイン→スライドのサイズ→ユーザー設定のスライドサイズ→A4サイズの縦 選択
これでスライドがA4の縦になります。
名刺と同じアイコンを使う
絵を描く技量はないので、Officeに入っているデフォルトのアイコンを使用。
挿入→アイコン→好きなアイコンを選択。
作品と同じ色味に揃える
アイコンを挿入したら、拡大+回転。
アイコンはわざと見切らせました。
いくら引き伸ばしても滑らかな曲線で助かります。
普段販売している作品はくすみカラーをよく戦うので、便箋のアイコンにも似たような色を注ぎました。
また、横半分に切ってA5サイズで使うことも考えて、同じデザインを上下2段、繰り返しています。
単純なデザインですが、少しは試行錯誤するので、20分かかりました。
わりと素早く出来上がったと思います。
あと10分で、残りの作業を済ませます。
PDF化してプリントパックのサイトへ
デザインが完済したら、
印刷→エクスポート→PDF/XPSの作成
としてPDF保存。
その後、プリントパックのサイトへ移動。
会員登録を済ませたら、
ご注文→チラシ印刷→A4→紙質選択
光沢紙の方が断然安いのですが、私は普通紙にしました。
紙の厚みも選べます。
私は標準→次へ
納期9営業日で、片面4色、100部を選びました。1390円です。
→注文内容確認では、印刷物に適当な名前つけたり、OSを選んだり、オプション付けたり。
無料だと思うと、緊張感なく練習気分で気軽に選択できます。
注文後、トップページに戻ります。
(注文と、PDFのアップロード、2回に分けて作業するため)
データ入稿・再入稿ページをクリック→web入稿窓口→ファイルを選択→PDFアップロード
その後、私の場合はweb画面上で、PDFの位置をずらしたり、拡大縮小もできたました。
→位置確認後、入稿する
とクリックして完了です。
急ぎでなければ2週間ほどで届く
佐川急便で届きました。段ボールに入って届くので、端が折れるようなことはありません。
名刺とお揃い♪
便箋の裏面を家庭用プリンタで印刷
最初から、取説の文面もプリントパックにお願いして、両面印刷とすることもできるのですが、私、文面はちょこちょこお直しするので、100枚も同じものはいらないのです。
それに、片面は白紙である方が、プライベートの便箋になったり、包装紙になったり、幅が広がると判断し、今回は片面印刷のみです。
さいごに
出費0円なら痛手がない。失敗も許される。
…と認識すると、無意識のうちに仕事がサクサク進みました。
後日、余ったポイントで名刺も100枚印刷することになりましたので、こちらも参考になれば幸いです。