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ハンドメイド作品の梱包、どうしてますか？
私はレジ袋に入れて送ってます
とはいきませんよね？
お客さま（受け取る側）は
箱を開ける瞬間を期待しています。
なので、ハンドメイド作家（送る側）は
心をこめて、おしゃれに、安全に！
梱包するのが理想です。
でも現実は
作るのに手いっぱいで梱包がしんどい…
梱包は慣れるまで、もたもたと時間がかかります。
（筆者も1配送に3時間かかってた時期があります…）
短時間で仕上げようと思ったらまずはダンボール選びが最大の時短。
今回はハンドメイドな梱包のコツ7つを紹介します。
簡単おしゃれ安全なハンドメイド梱包7つのコツ
リネンギャザーエプロンを例に梱包の手順を公開します。
まずは検品
所要時間10分
検品って作品が完成した時に済んでますよね？
でも発送前にも再検品した方が安心です。
作品にぴったりの箱探し
所要時間5分
段ボールに入れて送る場合、ハンドメイド作家が使うサイズは60/80cmがメイン。
2〜3枚だけ必要なら、セリアやホームセンターが買いやすいです。
サイズも数種類あるので、色々試してもいいですね。
【ダンボールワン】 
は、箱のサイズが非常に豊富！
20枚〜のまとめ買いなら、セリアより安いです。
作品にぴったりの箱が見つかると、梱包スピードが格段に上がります。
追記:ダンボールワンから箱が届いた
後日、【ダンボールワン】で注文した箱が届きました。
今回は白色のダンボールを購入。
10枚ずつ結束バンドでまとめられてました。
筆者の梱包材置き場。
こちらの押入れの右奥に収納しました。
すっきりまとまって、いい感じです。
濡らさないためのOPP袋
所要時間５分
作品をOPP透明袋に入れます。
保管の時点で既にこの袋に入ってる方が大半かな?
ちなみに。
衣類の場合、適当にたたむと、袋や段ボールに入らず苦戦します。
たたみ直すうちに折り目が増えて
「せっかくアイロンしたのに…」と涙目になります。
ダンボールに合わせた台紙を作って、そこからはみ出ないよう、たたむのがおすすめ。
これまた、梱包スピードが格段アップ！
袋を飾る名刺やシール
所要時間5分
ハンドメイド感を出すために、簡単な飾りをつけるのはどうでしょう？
テープや飾りが、ひとつひとつ違うと、ハンドメイド感さらにUP。
こういう細かい手作業は作家さんも得意分野では？
直筆メッセージ
所要時間10分
商品と一緒に、直筆メッセージを添える作家さんもいます。
メッセージなしの作家さんも多くいるんで、絶対ではありませんが、せめてリピーターさんには
あなたのことを覚えています！
という発言は必須かと。
プチプチ（緩衝材）は再利用
所要時間5分
商品やメッセージを段ボールに入れたら、プチプチの出番。
段ボールと作品の間の隙間を埋めるように詰めます。
このプチプチ、多すぎると、楽天で頼んだ日用品みたいな生活感が出ます。
逆に少なすぎると、箱が潰れるので、ほどほどに入れましょう。
プチプチは日用品を買った時に入ってたものを再利用できます。
特に製菓ジャンルは、いい緩衝材使ってる印象
シュクレイ楽天市場店が使ってるプチプチは、よく使わせてもらってます。
ガムテープも特注できる
所要時間5分
最後はテープで留めて、荷札を貼って、発送。
オリジナルの梱包テープを作ってくれる会社もあります。
かなり強気のお値段ですが、作家さんのブランド力は一層高まるでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
１つでも参考になれば幸いです。
全てを取り入れる必要はなく、
例えば、ラッピングは好きだけどメッセージは苦手なら、OPP袋を飾ることに力入れるだけでもOK！
何か一つでもいいから
「このお客さまのために」
と包んだ跡が見えると、届いた時の感動が大きくなります。
それは、対面販売で言う接客の代わりでもあるんで、やっぱり手は抜けないと思うのです。
